ナニワおやじの逆さ海月♨

夕餉を考える:回鍋肉風

 前回、野菜炒めにまったく肉無しはうまく行かず、肉片を買ってきて小分けしたネタを書いた。それ以降、その件についてのフォローがなく、その件はどうなったのかという質問をある方から頂いた。ううん、暮し向きの安定は大事だが、同時に仕事の赴任もして色々しているので、食にばかり拘ってはいられなく、失礼しますた也。そやけど、もともと食在中国三千年に比べたら、私はまだ単身3週の小僧なんだ。
 先週の休みは墨田区の図書館に行って、住民票は移していないが、公共料金の葉書なんかで住所を証明して、図書貸し出しカードを発行してもらった。そして借りたのは、池波正太郎先生(鬼平犯科帳)関連とか、墨田区の散歩とか。それから、NHKきょうの料理ビギナーズ「食べるスープ特集」を借りて来たのだ。その中に、うま味という事が書いてあって、甘味、塩味、酸味、苦味はかなり古くから認識されていたところ、日本の池田先生がたんぱく質に含まれるアミノ酸に注目、1908年に昆布に含まれるグルタミン酸から味物質を特定し、「うま味」と名つけたらしい。以来、肉や魚介に多いイノシン酸、干しシイタケに多いグアニル酸など主要な味物質がわかってきて、うま味は[UMAMI]という学術用語になったらしい。まあ、理屈は別にして、うま味って何かいなと思ったら、トマトを口に入れてシュバッと飲みこまず、30回数えながら噛みましょう、噛み終えたあと舌の付け根あたりから唾液がじゅわっと出て来たぞ!これが「うま味」らしい、深い味?。
 という訳で、肉片を入れたおかげで、イノシン酸のうま味が好奏し、前回よりは前進した料理になった。もともと私は理屈から入りたいタイプで、料理とて感性よりロジカルでお願いしたい。まあ、男子はもともと家庭科とか料理をきちんと習ってないからなぁ。なんで男子はブリキのチリトリ作成、女子は料理だったのか?おかしいなと、当時の政策も、男子はチリトリを制作せよ、女子は家事って位のアホみたいな単純化した教育方針だったのか、今にしてみたらプアな話だが。実は、そんな考えは今も何にも変わってないかもしれない。
 さて、画像は回鍋肉風、うま味という意味でちょっと肉も入れてみたら、こりゃ...前回よりは随分いけるわ。ちょっと塩がききすぎたけども(^^ゞ。それにしても、これまで当たり前の様に御飯を頂いてきた、御袋や嫁はんの偉大さが、分かりました。hoikourohu
  1. 2010/07/15(木) 21:40:23|
  2. 手料理
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1
<<17歳:シンシア | ホーム | 七夕賞>>

コメント

うまみ

おやじさん、おはようございます。料理奮闘されているようですね!お気張りください。確かに小学校の頃理由も分からずブリキの塵取り作りましたねぇ~。いまはそんなのやらないようです。
家に帰れば当たり前田のクラッカー、夕飯が用意されてるのは贅沢ですね。妻に感謝します。
さて、小生職を変え今日で1週間が勃ちます。ええ感じです。ではまた
  1. 2010/07/16(金) 08:22:08 |
  2. URL |
  3. ハ #-
  4. [ 編集]

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://kan3.blog35.fc2.com/tb.php/637-2c8d940d
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)