ナニワおやじの逆さ海月♨

OKモトさんと仏のリケンに関する考察 vol.3

 ブログでこんな一つのテーマを3編にも分けて書いたのは初めてだが、いよいよ核心に迫りたい。

 89年、日本での合弁事業、OKモトミシュランが設立された。その時、多くの人が陰ながらお世話になった、OKモトのタイヤならば、薄くても大丈夫な筈だと確信しただろう。
 振り返ると、70年頃には、日本海の田舎の町の薬局にも、OKサインはスキンレスという看板が吊るされた。何となくムズムズ興味あるが、もし入手しても用途がないのだが、誰かが言うコンさんというのを見てみたい思春期だった。私は雑誌広告である会社が、ブルーのコンさんサンプルを個人名で送付というのを見つけて、何とかゲットして秘宝にしていた。青春への通り道というところだ。

 もともと、OKという言葉自体を聞くと、私の頭に浮かぶのは、勿論えいちゃんのアイラブユーOK。今でも十八番だ。でもOKて何なんだろう?と。これは説が色々あるようだけども、米国8代目大統領ビューレン(民主党)の支持者が1840年に創設した、出身地のNYのKinderhookという地名にちなんでOld Kinderhoodクラブの名前からOKとなったとか。別には、米国7代目大統領ジャクソンが承認書にAll Correctと書くべきところを、OKとしたとか...そういえばOK牧場というのもあった。それと指のOKサインはルーツが別か?その点は東洋の方が先と思われ、阿弥陀如来や日光月光菩薩など、親指と人差し指で○を作ったものを迎合印(上品:じょうぼん)として浄土に迎えて戴いている印なのだが、この歴史はもちろん米国よりもずっと古い。
 
 今の時代には程遠く、コンビニとかもない中で、町の小さな薬局に入って恥ずかしくても、黙って指でOKサインを示したら売ってもらえるという企画でもあったみたいだけど。そんなことしてる方が、もっと恥ずかしい気がする。男は黙ってサッポロビールとか、黙って系は流行ってもいた。で、その黙って買える役目は、OKサインよりも、街中の自動販売機が果たしたって所だろう。それから、もうひとつ不思議だったのは、スキンレスというのは、皮膚がないという事ならば、ズルムケって訳で、まずいのではなかろうかと若者はずっと不思議に思ってきた。

 01年、ミシュランはOKモトとの合弁は解消し、OKモトのタイヤ事業を吸収した形でミシュランの日本法人を立ち上げた。OKモトさんのタイヤ工場もミシュランの世界工場のひとつとしてなっていったのであろう。私もM&Aで移った経験はあるから、グローバル化した社会で、世界企業と日本企業の関係の中に生きる社員の大変さは少なからず分かる。今回、タイヤを用品屋でみていた時に、店員が「ミシュラン言っても、中身は.....」って、もごもご言うのがいた。いやそうじゃなくて、OKモトさん自体は、日本ゴムから続いた芙蓉グループの有力企業だし、貴方もOKモトさんには若い頃から何足も御世話になって来た筈だ、ゴムのテクノロジーに感謝しないとあきまへんでと心の中で返してみた。またタイヤの実装着については、レポート乞うご期待!
okhanda
 
  1. 2009/03/22(日) 20:31:54|
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